ソシャゲ、スマホゲーにおいて新しい道を切り開いてくれる新星こと三国志大戦M。ログインしたら新しい課金促進イベントが開催されておりまして、目玉が赤壁周瑜だったので確認してみると、とんでもない内容だった。
累計課金額でシュウユがもらえるというものだが、その金額はなんと課金アイテム10万分。単純に10万分でもすごいのだが、これを日本円に直すと…最近のソシャゲの課金の話と交えてお伝えしていく。
累計課金額…20万円！ｗｗｗｗユーザーの財布を焼き払え！赤壁の大火！！
渦中のイベントがこちら。累計課金が100,000元宝を迎えると今のところこれ以外に入手方法がない赤壁シュウユをもらえるというもの。もちろん10万までに何段階か報酬がある上、どれもかなり強い報酬だ。
ストーリーを進めていると出てくる、幽波紋を用いて火計を放つあれ。虞翻さんの開幕火計とは圧倒的にビジュアルも迫力も違うあの火計を使えるシュウユ。
ほかに入手方法が今のところないので、このシュウユをデッキに入れて演舞(対人ランキング)上位に立つととてつもない課金オーラを放つことができ、上級ユーザーとして輝かしい光を放つことができるであろう。
10万元宝を手に入れるための課金額は？
では、いざ上級わんわんになるための課金額はおいくらになるかというと、このゲームは基本的にどれだけまとまった課金をしようと1元宝=2円なのである、2JPY。おまけとして無償石にあたる金貨がついてくる。
この課金システムは増税のあおりを受けて似たようなシステムに最近なったところも見かける。
ということは単純に、10万元宝は…20万円！ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
高すぎィ！！ガチャやっててアツくなって20万課金しちゃうことはあるかもしれないけど、最初から20万課金してくれはやりすぎっすね…ドン引きしました…。
元より、リリース直後からこの記事でも言ってるとおり課金催促がクソしつこかったのだが、今度はめちゃくちゃ開き直って来てワロタ。
三国志大戦M、リリースされてた！早速やってみた。攻略やリセマラ等
しかもこのイベント、期間が三日しかない。累計とはいえ三日間で20万課金しろ、とのことなのでもはや累計ではなく一発20万だ。ヒ、ヒエー…こんなスマホゲーオラ見たことねぇ…新感覚だァ…。
もちろん累計20万円までの段階でもらえるものも豪華で強い。
20万円課金までにも何段階か報酬が設けられており、こちらもなかなか強い。
目を引いたのは虬竜(キョウリュウ)装備で、こちらは3万円で4個の一式揃えられる。UR装備がただでさえ強い現状で、このキョウリュウ装備を手に入れる方法はおそらく今のところ行脚と呼ばれる放置型オート探索システムのみ
行脚においては1日に大体0個から1個、4箇所のうちひとつの欠片をランダムに手に入れることが出来、欠片を50個集めると装備を生成出来るので途方もない時間がかかる。
UR装備は本当に強いし手に入れるのもかなりの時間を要するので、累計3万ならまぁそれなりではある…か？
ちなみに10万円チャージでUR曹植がもらえる。こっちはちょっとほしい。
三国志大戦Mにおける課金
このゲームにおける課金はガチャやスタミナ回復だけではなく、カードを強化する素材を買ったり装備を買ったり出来るので、無限の財力がある人以外正直ガチャをまわすより装備や素材にまわしたりと上手にお買い物したほうがよろしい。
特に装備品の差は顕著で、UR装備を揃えているとなかなかに硬く、相手からするととてつもなく困難な壁となる。本当にものすごい。しかしUR装備は入手手段を限られており、一朝一夕で手に入れれるものではない。
それゆえの強さであろうが、一応たまにやってるイベントでしっかり課金するとすぐもらえる。そのイベントはゲーム内通貨ではなくゲーム内アイテムを直で購入する形になるので、今回のイベントにおける累計元宝チャージ額には加算されない。
最近の課金額の話
三国志大戦Mを初めてプレイしたときに課金システムのキツさにめまいがしたが、今後はこんな有償＋無償のシステムが基本となるのかもしれない。
田中が愛してやまないパワプロアプリも増税のあおりを受け、例として課金石150個パックを有償75個と無償75個にすると発表している。パワプロアプリではまだ有償石限定のガチャは出ていない。
三国志大戦Mにおいては有償石限定のガチャがあり、天井が6万円、一番入手しづらいもので天井が3倍の18万円分となっており、とてつもなく高い壁。もちろんガチャなので天井までいかずとも出る可能性はある。
まだほかのゲームでこの課金システムへの変更は見ていないが、もしかすると今後このようなシステムが当たり前になってくるかもしれない。
まとめ
ユーザーの財布を焼き払う20万円赤壁の大火、恐ろしい。おまけにほしけりゃ3日以内に、という恐ろしさだ。
20万も課金してしまえばその月の家計は火の車…まさに恐ろしい火計だ…
