PS5のスペックが発表!XboxSXとの比較など、配信の感想。

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PS5公式よりキャプチャ

先ほどPS5の技術発表が終わったので急いでまとめ。また、最近XboxSeriesXの発表もあったのでそっちとの比較も。

とりあえずいろいろ早くなるみたいです、とにかく早くなる。早くなる!

価格や発売日に関する記事はこちら

PS5の外観やモデルが発表。公式サイトもオープン!

年末商戦期まであと半年程度。
待望のPS5の公式サイトがオープンした。

参考 PS5公式

PS5はディスクユニットを搭載したPlaystation5と、DLソフトオンリーになるディスクユニットを排除したPlaystation5 Digital Editionの2モデルが発表されている。

外観もディスクユニットの有無で変化し、デジタルエディションのほうがユニットがない分スマートだ。

田中は古いゲーマーでパッケージ派なのでディスクユニットのついてる方を買うが、まぁとにかく好みであろう。

同時にPS5専用?ガジェットも発表。ヘッドセットは所持しておきたいかも。

PS5の本体やコントローラー、リモコンやヘッドセット

PS5公式サイトより引用

こちらは現在発表されているPS5本体のビジョンと周辺機器たち。

すでに発表のあった触覚へと浸食するハプティック技術を搭載したコントローラーDualSenseや、リモコン、ヘッドセットなどが写っている。

中でもPULSE 3Dと名付けられたヘッドセットは、PS5の目玉コンテンツである3Dオーディオ技術においてその性能を100%引き出し、体験させてくれるであろう。

サードパーティー製のヘッドセットよりも、当たり前だが親和性が抜群の公式ヘッドセットを使用したいところ。

PS5公式ヘッドセット、PULSE3D

PS5公式サイトより引用

ちなみにヘッドセットにはノイズキャンセリング機能を搭載したデュアルマイクが実装されているそうだ。

ほかにはHDカメラやリモコンなども発表されている。

PS5のスペック概要

EURO GAMERよりキャプチャ

というわけで上記がPS4との比較。825GBのSSDを初期装備とし、転送速度は5.5GBととにかく早い。発表では1秒もかからないほどの高速ロードを実現したようだ。SSDは市販M.2SSDも換装できる。

この転送速度はXboxSXの発表スペック(2.4GB)よりも早い。次世代機最速になるのは間違いない。

またGPUは10.28テラフロップスを誇るがこちらはXboxSXの12テラフロップスには劣る。

発表ではサウンドへの追求がすごいようで、テレビやモニターの2スピーカーでも3Dサウンドを表現出来るように努力したそうだ。
しかしながらヘッドホンを用いた方がより凄い没入感を得ることが出来るとのこと。

またリアルタイムレイトレーシングも反射、光のみならず音にも応用しているそうで、これが実現されたならば銃弾がキャラクターの横をかすめる音や、高速で車が走り抜ける音などをカメラ方向に応じてよりリアルに体験出来てヤバいことになる。
これにさらにVRまで用いたらそれはもう現実そのものじゃねーか!やべーよ!!

ちなみに下位互換に関してはPS4まで対応。PS~PS3は対応しないようだ。PS3時代にはあったPSアーカイブもPS4からは無くなってしまったし、正直アーカイブ機能はめちゃくちゃほしいところなのだが…。
PS3初期型ではPS、PS2の互換性を発表していたが不具合も大きく、後発のPS3では互換性を撤廃。これを補う形でのアーカイブだったのかもしれない。互換性を保つのは難しいのかも…。

後はゲーム開発がしやすい作りにしているそうです。

ハプティック技術を導入したコントローラーにはノータッチ

今回の発表では事前に明かされていたハプティック技術を導入した新コントローラーに関しては一切触れなかった。

レイトレーシングやVRによる視覚、聴覚の極限のリアリティは今回明かされたわけだが、これに追加して触覚にまで浸食してくる圧倒的ゲーム体験。

これはえらいことになるで…発表はやくしてくれ!!

ハプティックコントローラに関してはこちらの記事をどうぞ

プレイステーション5、発表。ついに来たな…”時代”がよ…。

PS5とXboxSXの比較

さてXboxSXとPS5、次世代機のスペックは発表された。スペックだけを見るなら、ゲームをするならXboxと言えるレベルでXboxが優れている
日本における知名度の差などでやはり日本ではPS5が売れるであろう。あとは後述する値段の差もあると思うが…

ちなみにPS5は8Kに対応するという話もあるが、8Kに対応できるユーザーがまず超少ないと思うのだが…。
Xboxは4K60fps維持を目指すということでこちらの方が全然ユーザーフレンドリーな気がする。

しかしながらPS5には3Dサウンドやハプティックコントローラなど感覚へ浸食するゲーム体験があり、違う方向性で勝負を仕掛けてきたとも取れる。

Xboxがどの程度の価格になるかはわからないが、少なくともゲーミングPCよりかは安くなるのではないだろうか。

最近は新作タイトルでもSteamなどPC版と同時発売であったり、時期はズレるとも後発でPC版をリリースしている。
PS4タイトルのデスストランディングにおいては新たなモードの追加などもされブラッシュアップされて提供されるようだ。

今ハイエンドなゲーミングPCを持っているユーザーならば次世代機は必要ないかもしれない。そういう状況に関して新たなゲーム体験を可能とするPS5はマジでうまい勝負を仕掛けたと思える。

まぁしかし結局は独占タイトルの有無に左右されるであろうが。

発売日や値段の予想

ここで記述することはすべて予想であるが、まず発売日に関しての予想はそもそもが年末商戦に発売と発表されているので割愛。

グラフィックチップのテラフロップスが10.28ということで、まぁRTX1080Tiくらいと予想し、SSDも825GBということでPCパーツで考えると余裕で10万近くいってしまうわけだが…
ゲーム機でそんな高い値段はさすがにありえないと思うが、逆に5万を切るような価格にも出来ないような気がする。

間を取って7万くらいと予想

しかしながらコントローラーも世代ごとに順当に高くなっていってるわけで、ハプティック技術を導入した今回の新コントローラの価格も1万を超えてくるんじゃないかと思う

そうなると7万でも厳しいんじゃないか…怖いな…

ちなみにXboxSXはそれよりもっと高くなると予想している。8万台も冗談ではないかもしれない。

発売時期が今年の年末商戦期ということなのでもう生産も始まっているだろうし外見も拝みたいものだが、おそらく価格の発表と共にコントローラや外見を引っ提げて6月くらいにまた配信があるんじゃなかろうか。

まとめ

とにかくいろいろ早くなる。

ゲーム機もSSD初期装備が当たり前となったこのご時世。値段をどう抑えるかがポイントになるだろう。
お父さんお母さんを泣かせるような値段になってしまいそうな気がしてならない。

配信が終わってすぐに興奮したまま執筆したが、感覚に訴えてくるゲーム体験はまじで楽しみチョー楽しみ。

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