プライムビデオ、動画多すぎィ!!多すぎて何から見るか迷ったらこれから見とけば間違いない!!
アマゾンプライムのオススメ理由はこちらで紹介中!
アマゾンプライム、値段も安いしサービス豊富で神コンテンツだった。漫才ギャング
夢を追い続ける漫才師と、チームに睨まれ日常的に喧嘩を繰り返すヤンキーが漫才コンビを組む。
主演は佐藤隆太さんと上地雄輔さん。まぁもうこの時点でどっちが漫才師でどっちがヤンキーかなんてわかるよね、、監督は品川庄司の品川ヒロシさん。ドロップに続く2本目の作品
あらすじ
10年漫才を続けてきたが、相方・石井保(ピース・綾部祐二)から解散を告げられてしまった黒沢飛夫(佐藤隆太)は、相方と別れた後ヤケ酒をしていた。元相方となってしまった石井にいくら電話をかけようと一向に出ないので、家に押しかける事に。
何度もノックし、隣の部屋に住むガンダムオタクの小淵川(ロバート・秋山竜次)に文句を言われながらも呼びかけていると、借金取りの金井(宮川大輔)に絡まる。金井から暴力を振るわれ、ヤケ酒のせいもあり嘔吐してしまい金井の怒りを買い、強烈な蹴りを受け飛夫は嘔吐しながら気絶してしまう━━━
ドレッドヘアでタトゥーまみれのヤンキー、鬼塚龍平(上地雄輔)は地元チームの代理リーダー城川(新井浩文)に目をつけられていた。チームに弟のデブタク(ミサイルマン・西代洋)が囚われてしまい、救出に向かった先で喧嘩をし、警察に捕まり留置所に入れられてしまう。
━━━やがて猛烈な腹痛と共に飛夫は目を覚ます。知らない天井で、鉄格子。事態を理解し、とりあえず腹痛を治めようとトイレに向かう飛夫。隣には龍平が寝ていた。
排便の音を聞かれながら、飛夫の思っていたセリフと同じツッコミを入れてくる龍平。会話を進めるうち、飛夫は龍平のツッコミの才能に気づく。龍平にコンビを組むことを提案すると、龍平はこれをアッサリと承認。
こうして留置所でコンビを組んだ二人の物語が始まる。
コミカルであり、シリアスであり、時にはアツく、心地よい緩急で進行!
というめちゃくちゃな展開から物語はスタート!
この時点でこのコンビでどこを目指そうなど明確なゴールは語られず、とりあえず公園で練習したり、以前出ていた舞台に出ることになる。日常シーンで登場する人物はほとんどが二人一組で、さながらボケとツッコミのような立ち回りを見せる。
というか、エンドロールのオマケ映像で二人組達は漫才をしてくれる…なるほど。おもしろい。金井は借金取りの先輩と、デブタクは龍平と、ガンダムオタクは…なるほど、これは最後にわかるのね
また新コンビを組んで漫才を極めて解決とはいかない。飛夫には飛夫の、龍平には龍平の今までの生活、ドラマがあるのだ
龍平は地元で目をつけられているチームがあり、刑務所に入っているリーダーに代わって代理リーダーに城川が就いている。この辺は語られなかったが、どうも城川は龍平に大層恨みがあるようで、とにかく龍平を探し回り、見つけては大勢で襲い掛かる。
後半はちょっとしつこいなーとも思ったけどまぁ…シリアスな部分はこれくらい。ここでもギャグ要素を入れているので特に飽きない。
このように飛夫と龍平、二人のドラマがコミカルかつシリアスに展開していってくれる。ゴールこそまだ見えないが、本来なら疲れてしまいそうなデコボココンビの波乱万丈を疲れることなく見入ることができるのだ
また千鳥の大吾がこのチームのつえー奴役で出てるのだが…この大吾…めっちゃ怖ェー!!!
漫画とかでよくあるこいつ…出来る!感がスッゲェー出てる上に俺強いよとか言っちゃうし、普段のヨダレダコとはまったく違う厨二全開の大吾を楽しむことが出来る
結構しゃべるし、結構喧嘩する。てかイカつい…。
石原さとみ…グググ
飛夫の彼女役で石原さとみさんが出演している。この石原さとみ…エッッッッッッ!!!!!!
お笑い芸人を支える女性は皆こうなのだろうか…あまりにもいい女…かわいい…
アドレナリン
ジェイソン・ステイサムが主演のくそハンパないギャグ映画!!
最高にクレイジーなギャグ映画。刃牙みたいな感じのマジメなのに面白いヤツ。
あらすじ
ヒットマンのシェブ(ステイサム)は朝目が覚めると、血まみれの自分の手のひらに違和感を覚える。テレビの前に飾られた見覚えのない暴言が刻まれたDVDを再生すると、マフィアからシェブの体に中国製の毒を盛ったと告げられる。
その毒は一時間でシェブを死に至らせる。怒り狂うシェブ。
なんとかならないかと身内を辿ると、アドレナリンを出し続ければ毒の作用を抑えることが出来ると知る。シェブはアドレナリンを出し続け、解毒薬を得るためにマフィアを追い続ける事になる
ステイサムが怒り大声をあげ暴れ、物も人体も破壊し、青空の下ヤっちまう!!
ということで常に興奮状態であることを前提として物語は進む。トランスポーターなどでとってもクールでシブい印象のステイサムだが、この映画の設定ではそんなことをしてたらあっという間に死んでしまう。
とにかく暴れまわり、怒り狂う。当たり前のように強盗をし、レッドブルを飲み続け、車の中で大声をあげぶち切れ、物に当たり、邪魔する者がいればボコボコにし、突き進む。
中盤になると人工アドレナリンを手に入れるために病院へ赴き、手に入れるまではむしゃくしゃした顔で鼻スプレーを注入し続ける…
途中警察に追われ、変装するために病衣を着用するのだが、日本と違って海外の病衣はケツ丸出しだ。
ケツ丸出しのハゲたオッサンが人工アドレナリンを出せ!と手術室へ向かう医者を脅迫し、”ついでに”電気ショックもあててもらう。
字面だけでやばい。
人工アドレナリンも手に入れたがアドレナリンが出すぎて用量を間違え、ついにはトリップしてしまう…。アドレナリンが出すぎた結果、病衣というケツ丸出しの薄い布一枚でビンビンに勃起してしまうステイサム。そんな状態でついには警察すらも脅迫し、白バイを強奪手に入れご機嫌だ。
カメラワークや演出もトリップしたステイサムにあわせて描かれるため、ステイサム目線でも映画にしっかり入り込め、視聴者のアドレナリンも常にマックスだ。
イカれたオッサンのガールフレンドもまたイカれている。
アドレナリンが切れ掛かり意識が朦朧とするステイサム。彼女を巻き込むまいと鼻スプレーを打ち込みながら彼女に自分に起きている事態、そしてプログラマーと偽ってきた自身の本当の職業を伝える。
しかし帰り際ついにアドレナリンが切れ、死を覚悟する…
だがそこは超人ステイサム。考えが違う。セックスをすればアドレナリンが上がるかもしれない…。最初は人が大勢いる街中での行為を嫌がる彼女だが、獣のように襲うステイサムに酔い、大勢が見てる中でヤって!と叫び、立たないの?と煽る。
観客すらもブっとんでいる。大勢が二人のセックスを応援し、子供は見ちゃダメという親の手をはたき落とす。バスに乗っている女学生は歓喜し、インタビューに答え、モノがデカかったわと興奮する
ガールフレンドがマトモだったのはおそらく劇中この最初の嫌がるシーンだけだ…。というわけで、とってもグロテスクでエロチックな本作品は大勢で飲んでるときなどに見ると盛り上がること間違いなしだろう!
まとめ
たくさんある見放題映画だが、とりあえず田中がオススメできるものを2本。
- デコボココンビのギャグ映画!漫才ギャング!
- ステイサムのマジメギャグ映画!アドレナリン!
登録したてでどれから手をつけるか分からなくなった方も、いっぱい見てきて次はどれを見るか悩んでいる方もとりあえず見てみよう。