バーチャル蠱毒ってなに!?Vtuberオーディションバトルロワイアル!!

バーチャルこどく

バーチャルYoutuberの知識を得てからTwitterを見ていると、バーチャル蠱毒なる単語が。もっと言えばバ蠱毒

バ美肉これで解決!流行のVtuberとは?意味やおすすめなど!ですわ。

どうやらVtuberの声優オーディションがさながら蠱毒のようだということで皮肉られているようだ。とりあえず調べたことをまとめるぜ!

そもそも蠱毒って何?おいしいの?

そもそも蠱毒ってなんぞや、なんて読むんよ、ってことでググった。

蠱毒(こどく)
戦って生き残った一つを決めること。

バトルロワイアル。

戦わなければ生き残れない!

代表的な術式として『医学綱目』巻25の記載では「ヘビムカデゲジカエルなどの百虫を同じ容器で飼育し、互いに共食いさせ、勝ち残ったものが神霊となるためこれを祀る。

引用:Wikipedia-蠱毒

ということらしい。ぜんぜんおいしくなかった。

今回のオーディションは5人いるキャラのうち一人に応募し、最終的に1キャラに対して1人の声優を選定するというものなのでまさにバトルロワイアル、蠱毒だ。なるほど…うまい皮肉だ…

話題のオーディションにおける蠱毒

というわけで、バーチャルYoutuberを決める蠱毒ということでバーチャル蠱毒と呼ぶようだ

このオーディションでキャラに対して最後の1人となることが出来ればバ美肉することが出来、すごすぎるメディア出演確約と共にバーチャルYoutuberデビューすることが出来る。

バ蠱毒で争う同じ顔、名前をしたライバル達。

バ蠱毒の闇

このバ蠱毒は現在61人で5キャラのそれぞれで戦っているようだ

だが調べているうちに恐ろしい事に気づく。どうにも、勝ち残れなかった人物たちはなんの音沙汰もなく消滅してしまうらしい。勝てば一瞬で後発Vtuberとして圧倒的地位を得られるが、負けてしまえば中の人の名前すらもわからないまま消滅する…

そのうちオーディションに参加してました!なんて売名する人も出てきそうなものだが、それもまたマーケティングの一つであろう。結果はどうであれ、夢を目指した1人として上手にキャリアを扱ってもらいたい

実際のバトル

執筆時現在、2次審査が行われており、2次審査ではSHOWROOMというライブキャストを行うサイトで各々が配信しているようだ

アクセスしてみると、61人中誰かは大体配信している。

何人か見たが、配信環境があまりに整っていない、慣れていない中の人が多い印象。ボソボソとノイズの取れていない音声をただ垂れ流す配信や、外出先から配信を試みるも回線が不安定で途切れ途切れであったりと、恐ろしいほど稚拙な配信だらけだ。

親フラまであったり、Vtuberのオーディションであるにも関わらず、以前やっていたほかライブストリームでの配信をほのめかす人まで出てきた。これでは聞きやすい配信者に人が集まるのもまた必然

親フラ
親や兄弟が不意に訪れてしまう事。

ここのさばき方で力量がわかる。

また、スタートダッシュイベントと称して予選開始前に配信できる機会があったようで、その際にちゃんと配信し、ユーザーを満足させれた中の人は自分の担当するキャラナンバーに色が付き目立つようになる。

だが実際は目立つだけでなく、イベントページの表示順位にまでかかわってきており、色の付いていないキャラは表示順がかなり下である上に、表示自体も折りたたまれてしまっており、ボタンを押すワンアクションを視聴者に行わせねば表示されない。

もはや色無しには勝ち目がないように思える…。

キャンペーンサイトのキャプチャ

まとめ

Twitterで気になったのでググってみたけど、あまりにも配信に慣れている人となれていない人の差がありすぎて驚く。接戦とすら思えない、圧倒的だ。むしろ一次審査は何を見ていたのか

キャンペーンサイトは現在、スタートダッシュイベントの順位順で表示されているので、上位を視聴してみるとやはり聞きやすく、楽しませてくれる。

調べれば調べるほど悲しくなってきてしまうこのイベントだが、知ってしまった以上はバ美肉する最後まで見届けたい。

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